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おせち料理と年神(としがみ)さま
おせち料理は年神(としがみ)さまへのごちそう
おせち料理
日本ではお正月に家族(かぞく)みんなでおいしい「おせち料理」をいただきます。「おせち料理」は日本人に最も親しまれている日本伝統(でんとう)の味ですね。

むかし日本では、山に住んでいる「年神(としがみ)さま」に里に降(お)りてきていただき、豊作を感謝(かんしゃ)して、いっしょにお食事をする儀式(ぎしき)が行われていました。その食事がお正月の「おせち料理」として今に伝わっているのだそうです。門松(かどまつ)は年神さまが山を降(お)りるときの目印として、家の入口に松をおいたのが始まりだといわれています。年神さまは、「どんど焼き」(門松や、しめかざりなどをみんなで持ちよって燃やす火まつり)のけむりにのって山に帰っていくと信じられていました。

「おせち」という名前は、平安(へいあん)時代に中国から伝わったお料理からきているそうです。お正月に行われる節句(せっく)のお料理が「おせち」と呼ばれたことから、お正月のお料理を「おせち」というようになりました。
地元の食材でおせち料理をつくろう!
むかしのおせち料理はその地域(ちいき)でとれたおコメや野菜(やさい)などでつくられていました。しかし、私たちのいただく黒豆、クリきんとん、数の子やクルマエビ、かまぼこ、田づくり(ごまめ)など、おせち料理の多くは外国からきた食材でつくられています。日本人としてとてもさみしいことですね。
今、全国のJA(ジェイエイ)で、地元(じもと)でとれた食べものでつくられた「おせち料理」をつくろうという活動の輪(わ)が広がってきています。
JAさがみの(神奈川県)
女性部のお母さんたちのグループが、地域(ちいき)のみなさんといっしょに「かながわのおせち」をつくってレストランで売っています。「ヤマトイモの木の目ようかん」や「はまポークのこんぶまき」などが大人気。水分の多い三浦(みうら)ダイコンはむかしから伝わるヒミツの煮(に)方があるのだそうです。

JA京都(京都府)
女性部のお母さんたちが先生になって、料理教室を開き、「七福煮(しちふくに)なます」「お宝巻き蒸し(おたからむし)」などのおせち料理をつくりました。

JA須高(長野県)
「かますずし」「菊花(きくか)どうふ汁」などのふるさとの伝統のおせちのつくり方を習う料理教室を開きました。
おいしそうですね! みなさんも、地元の食材をつかってステキなおせちをつくってみましょう。 
資料(しりょう):朝日新聞、神奈川新聞
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おせち料理は神さまに農産物の収獲(しゅうかく)を感謝(かんしゃ)するためのごちそうだったといわれています。
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