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  あぐり村 食べ物と日本の農業のおはなし  
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ジェイエイってなに?

JA(ジェイエイ)は何をめざしているの?

戦後の農村とともに歩んだ農業協同組合(のうぎょうきょうどうくみあい)

 農業協同組合は昭和23(1948)年に、「農家による農家のための集まり」として誕生(たんじょう)しました。当時は食料難(しょくりょうなん)の時代で、日本人が食べるお米などの農産物をたくさんつくることが農業協同組合の使命(しめい)でした。当時、日本人の3人に1人は農家でしたが、農村の人々はとてもまずしく、塩分をとりすぎるなど健康管理(けんこうかんり)もうまくいっていませんでした。農業協同組合は、農村で健康診断(けんこうしんだん)をしたり、女性部(農家のお母さんたち)が栄養(えいよう)のとりかたを工夫(くふう)するなど、農畜産物(のうちくさんぶつ)をつくるだけでなく、農村の人々のくらしをよりよくするために努力を続けました。



みんなの力を合わせて住みやすい地域(ちいき)づくり

 その後、日本は高度経済成長(こうどけいざいせいちょう)の時代をむかえ、農家や農村のくらしはどんどん豊かになっていきました。農村には農家だけでなく、商店や会社や工場に勤(つと)める人などいろいろな職業(しょくぎょう)の方が増えました。
 そして今、農業協同組合(JA)は農家だけではなく、地域(ちいき)のみなさんと深く関わり、地域のくらしをよくしていこうとがんばっています。たとえば、地域に病院をつくったり、お年よりのくらしをサポートするサービスをしたり、地域の小中学生のみなさんに農作業を体験(たいけん)していただく学童農園のお世話をしたり、地域の食文化を伝える料理教室を開いたり、いろいろなとりくみをしています。



JAが大切にしていること

 JAは「農業協同組合」ですから、JAがいちばん大切にしているのは「農業」です。農業の生産力を高める、農家の収入(しゅうにゅう)を増やす、地域の農業をより元気にすることは、もちろんJAの大切な役割(やくわり)です。そしてJAは、この「農業」を広い意味での「農」、たとえば田んぼや畑などの農地、日ごろ私たちが口にする食べ物、農村のくらしや、環境(かんきょう)などもふくめた広い意味(いみ)でも考えています。
 こうしたJAが大切にしていることを、組合員のみなで共有(きょうゆう)して、心をひとつにして願いをかなえるために、JAでは、「JA綱領(こうりょう)」という指針(ししん)をつくりました。
 そこでは、「かけがえのない農を守り、はぐくみ、農業や食の大切さを一人でも多くの人にしってもらうこと。このことを通して、住みよい地域社会をつくろう」ということを定めています。



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