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  あぐり村 食べ物と日本の農業のおはなし  
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農家を助けるために、みんなができること
安い農畜産物(のうちくさんぶつ)が売れている
「安全で安心な食べものを家族(かぞく)に食べさせたい」というのがみなさんのおウチの人の願いです。ところが最近は安全で安心な食べものよりも、できるだけ安い食べものを買い求める人が増えているそうです。
今日本には不況(ふきょう)の嵐(あらし)がふきあれていて、会社がつぶれてしまったり、お給料(きゅうりょう)が減(へ)らされたり、生活費(せいかつひ)をできるだけ切りつめなくてはならない家庭(かてい)も少なくありません。
食費を節約するために、輸入(ゆにゅう)された安い農畜産物(のうちくさんぶつ)が以前よりも買われるようになり、国産の農畜産物は売れなくなってきているそうです。
農畜産物(のうちくさんぶつ)の「値下げ」で農家は大ピンチ
そして、スーパーなどのお店では、できるだけ安い農畜産物(のうちくさんぶつ)を買ってもらえるようにと安売り合戦をするようになりました。
農家にも、「スーパーで安売りをしたいからできるだけ安い値だんで出荷(しゅっか)してほしい」というお願いがきます。しかし、それは農家にとってはとてもむずかしいことです。どうしてでしょう?
農畜産物をつくるために必要な肥料(ひりょう)や飼料(しりょう)、ハウスの暖房(だんぼう)などに使う石油の値だんが値上がりしているからなのです。
本当は値上げをしなくてはならないのに、値下げをしなくてはならず、農家はとてもこまっています。このままでは赤字になって、農業を続けていくことができなくなってしまいます。日本の農家の大ピンチです。
農家を助けるために、みんなができること
この大ピンチをどうしたらきりぬけることができるでしょう?
「こまっている農家を助ける方法なんかわからないや」「農村から遠くはなれているから助けることなんかできないや」って思うお友だちもいるかもしれません。
でも、だれにでもできる農家を助けるとてもよい方法があるのです。
それはみなさんがお店で「日本の農畜産物(のうちくさんぶつ)を買う」ということです。自分のウチでお料理を手づくりすれば食費(しょくひ)を節約することができます。「日本の農畜産物を買う」ということは、おいしくて安全・安心な食べものを食べることができるだけでなく、「日本の農家を助ける」ことにもなるのです。
農家と農業を買い支える(かいざさえる)ということ
また、みなさんが「地元の農畜産物(のうちくさんぶつ)」をたくさん買えば、「地元の農家」にお金が入り、農家は農業をずっと続けていくことができます。買うことで助けることを「買い支える(かいざさえる)」といいます。
これはみなさんの町の商店街(しょうてんがい)を守りたいときにもあてはまります。近所のおとうふ屋さんのおとうふが好きだったら、そのお店でおとうふを買いましょう。そうしたらそのお店はとじることなく、ずっとみなさんの町でおとうふをつくり続けることができます。お店でモノを「買う」ということは、とても大きな意味(いみ)を持っているのです。

※食費(しょくひ):食べものを買うお金のこと。
  飼料(しりょう):家ちくのえさ。トウモロコシなどのこく物やそれをまぜたもの。
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