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  あぐり村 食べ物と日本の農業のおはなし  
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トマトができるまで
ガラスのうちでトマトをつくる
トマトとハウス
 さくらちゃんは、いつものようにお散歩をしていると、ガラスのうちの中でおじさんが何かお仕事をしています。中にはトマトがいっぱいなっています。
 トマトが大好きなさくらちゃんは、ガラスのうちをのぞいておじさんに声をかけてみました。
さくらちゃん 「おじさんこんにちは! トマトですね、たくさんなってますね。・・でもおじさん、どうしてガラスやビニールのウチでつくるのですか?」
トマト農家のおじさん 「トマトはね、もともと南の国の植物だからね、太陽の光や、ポカポカ温かいところが大好きなんだよ。だからハウスでつくるんだよ。」
さくらちゃん 「へえハウスっていうんですね。・・でもおじさん、地面でつくってるトマトも見たことあるよ。」
トマト農家のおじさん 「ああ、おじさんも畑でもつくっているよ。でもそれだと夏しかとれないからね、最近(さいきん)はハウスでつくるようになったんだよ。ハウスだと冬でもトマトができるからね」
さくらちゃん 「冬?・・そうかあ、トマトは一年じゅうスーパーで売っています。そうかあ、だからなのかあ。」
トマト農家のおじさん 「ハウスだと悪い虫がついたり、病気にもかかりにくいしね。農薬も減(へ)らすことができるんだよ」
さくらちゃん 「農薬を減らせるのかあ。・・・ねえおじさん、天じょうのまどがあいているけど、どうして?」
トマト農家のおじさん 「トマトが育つのにちょうどいい温度にするためだよ。むかしは手で開けていたんだよ。でも今では自動的に開いたり、閉まったりするんだよ」
さくらちゃん 「へえ、自動的にですか? そうなのかあ、おじさんラクちんですね。ギックリごしになりませんね。」
トマト農家のおじさん 「ハハハ、そうだね、むかしよりずいぶんラクちんになったよ。」
 さくらちゃんは自分のウチの庭でトマトをつくってみたかったので、おじさんに「畑でつくるトマト」のつくりかたを教えてもらいました。
 太陽のすぐ下の「畑でつくる」のことを露地栽培(ろじさいばい)というそうです。そういえば、いつもいくスーパーに、漢字で「なんとかトマト」ってふだを書いてあるトマトもあったような気がするけど、あれが「ろじトマト」なんだな、畑でつくってるトマトなんだな、とさくらちゃんは思いました。
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