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  あぐり村 食べ物と日本の農業のおはなし  
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食べものと農業について学習しよう!
食べものはどこからくるの?

私たちが食べる「食べもの」はどこからくるでしょう? おコメは田んぼ、野菜(やさい)は畑、牛乳(ぎゅうにゅう)やお肉になる牛やブタは牧場(ぼくじょう)や畜舎(ちくしゃ。かちくの住む建て物のこと)から、お魚は海や川からきます。
今から50年ぐらい前までは、日本じゅうの人がそのことをよく知っていました。農家がいっぱいいて、自分のウチでも野菜やおコメをつくったり、ニワトリをかったり、近くの川や海でとれた魚を食べていました。ウチのまわりにも田んぼや畑がいっぱいありました。遠くから野菜を運ぶといたんでしまうので、地元(じもと)でつくられたものを食べていました。外国からの食べものの輸入(ゆにゅう)は少なくて、日本人の食べもののほとんどは日本生まれでした。

第二次世界大戦(だいにじせかいたいせん)が終わって、日本はどんどんお金持ちになり、食べものを外国からたくさん輸入(ゆにゅう)するようになりました。スーパーマーケットには世界中からきたさまざまな食べものや、おそうざいや冷凍(れいとう)食品などすぐに食べられる便利(べんり)な加工食品(かこうしょくひん)が並ぶようになりました。ファスト・フードのお店も増えました。町からは緑の田んぼや畑がどんどん減(へ)って、田んぼや畑を見たことがない人も増えました。
こうして、日本人は「食べもの」がどこからくるのかを考えなくなり、「食べもの」の大切さもわすれてしまいました。
食べものと田んぼや畑はつながっている
みなさんは今日何を食べましたか? トマト、ごはん、お肉・・・その食べものはどこからきたのでしょう? だれがつくったのかな? 食べものと田んぼや畑はどういう風につながっているのかな? 
そんなのわからないや! というお友だちは、ぜひ食べものと農業のことをお勉強してください! そうすると、食べものと田んぼや畑がつながっていることがわかってきますよ。

たとえば、地元(じもと)でつくられた食べものは、だれがどこで、どのようにつくったのかがわかるので、とてもおいしく安心して食べることができます。農家や知っている人が一所けんめいにつくってくれた食べものなので大切に、食べ残さないようにしようと思います。おいしい食べ方、地元に伝わっているお料理(りょうり)のしかたも地元の人が教えてくれます。農家は食べてくれる人がよろこんでくれるのでがんばってつくろうと思います。

日本の食べものは半分以上が外国生まれです。外国生まれの食べものは安全かどうかわからないぞ!っとおこる前に、私たち日本人は、遠い遠い外国の畑や牧場(ぼくじょう)、食品工場と、私たちの食卓(しょくたく)がどうつながっているのかを勉強しなくてはなりません。日本生まれの食べものを食べることができるようにするにはどうしたらいいのか、考えなくてはなりません。

世界では8人に1人の人が飢(う)えで苦しんでいます。食べものがたくさんある日本やアメリカなどの先進国(せんしんこく)では、肥満(ひまん)が問題になっています。どうして食べものが苦しんでいる人のもとにとどかないのでしょう。みなさんも一所けんめい考えてください。
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