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田んぼと畑のスーパーパワー
田んぼは私たちの命(いのち)を守ってくれる
私たちの先祖(せんぞ)は田んぼが水でうるおうように水路をつくったり、あぜをつくってみぞを掘って水はけをよくしたり、土手や堤防(ていぼう)をつくったり、大変な工夫(くふう)と苦労(くろう)をしてきました。そのおかげで、私たちは洪水にも合わず、工業に使う水にも、飲み水にもこまらずに生活できているのです。
日本は斜面(しゃめん)が急な山が多く、台風が来て雨が降ると土砂くずれや地すべりがおきやすい国です。
でも田んぼがそれを防いでくれます。川の上流にあるたな田は、下流に住む人たちの生活、命(いのち)を守ってくれているのです。
環境(かんきょう)を守る3つの輪(わ)
今日本では、田んぼや畑のパワーをかりて環境(かんきょう)を守るための「輪(わ)」をつくろう!としています。どんな輪だと思いますか?
まずひとつめは、リサイクルの輪です。
食べもののカスや、生ゴミなどを家ちくのうんちやおしっこと合わせてたい肥(ひ)にして、田んぼや畑の土に返し、また農産物(食べもの)をつくります。
ふたつめは、エネルギーの輪です。
畑で育てるナタネやいろいろな農産物から燃料(ねんりょう)をつくることができます。太陽の光からエネルギーをもらって育った農産物が、エネルギーとなって生まれ変わるのです。
農作物や食べもののかす、うんち、おしっこなどをぎゅっと固めたり、発酵(はっこう。くさらせること)させると燃料(ねんりょう)や電気などのエネルギーをつくることができます。
3つめは、命(いのち)の輪です。
田んぼや畑には、生き物がいっぱいいます。農薬や化学肥料(かがくひりょう)をたくさん使いすぎると、土や水の中の微生物や魚、虫などの生き物が死んで「命の輪」がとぎれてしまいます。そうならないよう、農家はきるだけ農薬や化学肥料を減(へ)らそうとがんばっています。
生き物がたくさん住んでいる田んぼや畑でとれたおコメや野菜は、私たち人間も安心して食べられますね。
田んぼや畑と美しいふるさと
そのほかにも、田んぼや畑はいろいろなことに役だっています。
田んぼや畑の美しい風景(ふうけい)は人の心をとてもなごませてくれます。菜の花畑、れんげ畑、一面に広がる田んぼ、だんだん畑やたな田・・・は、私たち日本人の心のふるさとです。
田んぼや畑のパワーはほんとうにすごいでしょ!
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「命の輪」についてはこのおはなしを読んでね。
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