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  あぐり村 食べ物と日本の農業のおはなし  
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田んぼの中をのぞいてみよう!
田んぼの中には生きものがいっぱい
田んぼの水の中にはいろいろな生きものがいます。
カエル、ホタル、ドジョウ・・・など、田植えをしたことがあるお友だちは、オタマジャクシがおよいでいるのを見たかもしれないね。
それから、ツバメ、サギ、ハクチョウ、ガン、カモなどいろいろな渡り鳥もおとずれます。
そうそう、秋にはトンボも田んぼの上をスイスイと飛んでいます。
日本人がおコメをつくり始めたむかしも今も、田んぼは日本人の心の風景(ふうけい)なのです。
いなくなってしまった野生(やせい)のコウノトリやトキ
みなさんは、コウノトリやトキという鳥を知っていますか? 
むかしの田んぼにはコウノトリやトキがたくさん住んでいましたが、だんだん数が減(へ)ってしまいました。コウノトリは今から40年ぐらい前に、トキは5年ぐらい前に最後の一羽(わ)が死んでしまい、日本では野性(やせい)のコウノトリとトキは見られなくなってしまいました。
地球の気温が高くなったり、田んぼや川の水がよごれてしまったり、木をたくさん切ってしまったりしたので、環境(かんきょう)の変化(へんか)に弱いコウノトリやトキ、それからタガメ、タニシなどは数が減ってしまったのだと言われています。
「田んぼの生きもの調査(ちょうさ)」
JA(ジェイエイ)グループでは、田んぼに住んでいる生きものを調べる「田んぼの生きもの調査(ちょうさ)」をおこなっています。たとえば、田んぼにどんな種類(しゅるい)の生きものがいるのかな? 何びきいるのかな? と生きもののことを調べます。
小学校の授業(じゅぎょう)や、農家とみなさんの交流会(こうりゅうかい)としておこなわれていて、子どももおとなも、だれでも参加(さんか)できる調査です。1年で100回ぐらいの調査をおこない、数千人の人が参加しているんだよ。みなさんもぜひ参加してくださいね!
環境(かんきょう)を守る農業
「田んぼの生きもの調査(ちょうさ)」をしてわかったことから、JA(ジェイエイ)や農家はいろいろなことを学び、農業のやり方を見直しています。たとえば、化学肥料(かがくひりょう)や農薬(のうやく)を使う量を減(へ)らしてみて、田んぼの生きものの種類(しゅるい)や数がどう変わるのかを調べます。生きものが住みやすいように、冬や田植えの前にも田んぼに水をはったり、水路を作り直したり、いろいろくふうをします。そう、環境(かんきょう)を守る農業をしよう!とがんばっているんだよ。
コウノトリやトキ、ホタルなどが住める田んぼでつくったおコメだったら、私たちも安心して食べることができます。とってもきれいな田んぼの風景(ふうけい)は日本人のほこりです。それになんといっても、いろいろな生きものがいる田んぼはにぎやかで楽しいものね!
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