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美しい日本の農村
美しい日本の農村
江戸(えど)時代の終わりから明治(めいじ)時代の初めころ、日本をおとずれた外国の人びとは、日本の農村の美しさにとてもおどろいたそうです。
たとえば、イギリスからやってきたイザベラ・バードという女性の旅行家は、
「日本の農村は、くわで耕(たがや)したというよりも、えんぴつで描(えが)いたように美しい。おコメ、わた、とうもろこし、たばこ、麻(あさ)、藍(あい)、ダイズ、なす、くるみ、すいか、きゅうり、かき、あんず、ざくろをたくさん栽培(さいばい)している。・・・どこを見わたしても日本の農村は美しい。」
と、旅行記の中で書いています。
今でもそうだけれど、日本の農村の、きれいに草がかられたあぜ道と田んぼ、それらが連なるたな田、さらさらと流れる水路はまるで、えんぴつでデッザンした繊細(せんさい)な絵のようです。
私たちはいつもそばで見ているので、気がつかないかもしれないけれど、日本の農村の美しさは、世界にほこれるものです。ずっとずっと、大切にしていきたいね。
菜の花畑、レンゲ畑

イネのほがなびく田んぼはとてもきれいだね。農村といえば菜の花や、レンゲの花畑を思いうかべるお友だちも多いんじゃないかな。
菜の花やレンゲはとってもきれいだけれど、それだけじゃないんだよ。おコメづくりにとても役にたっているんだ。田植えの前に土に菜の花やレンゲを土にすきこむ(たがやしてまぜること)と、肥料(ひりょう)となってイネの栄養(えいよう)になるんだよ。菜やレンゲの命が土や水やイネとつながっているんだね。だから農村の景色(けしき)は美しいんだね。
そんな美しい農村の風景(ふうけい)を大切にしよう! と農村ではいろいろなとりくみをしています。「菜の花プロジェクト」もそのひとつです。菜の花を田んぼに植えて、肥料にしたり、種から油をしぼって、お料理に使ったり、せっけんにしたり、燃料(ねんりょう)にするプロジェクトです。油かすは家ちくのエサにもなります。ここでも命の輪がつながっているね、美しい農村はたくさんの輪でできているんだよ。
花いっぱい運動
みなさんのおウチでは、庭やベランダでお花を育てていますか? きれいなお花がそばにあるととてもしあわせな気分になります。自分の村、町にお花がたくさんさいていると、自分のふるさとをとてもほこりに感じますね。
今日本では、農家が中心になって、日本じゅうの村や町をお花でいっぱいにしよう!という運動の輪を広げています。
農家は、植物を育てるプロですから、苗(なえ)のつくりかた、育て方をよく知っています。「どうぞおまかせください!」と、農村はもちろん、田んぼや畑のない町の学校や公園、病院やしせつの花だんでもお花を育てる活動のお手伝いをしています。
お花を育てると心がなごんで、とても元気が出てきますね。お年よりや病院で生活しているみなさんにもよろこばれているそうです。
みなさんもぜひお花を育ててみてくださいね!
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菜の花エコプロジェクト
春の田んぼにいってみたら
菜の花畑やレンゲ畑ってとってもきれい。菜の花やレンゲはなぜ植えられているのかな?
キラキラ元気っ子、緑の里に集まれ!
お花や野菜を育てると、心がやすらいで元気になります。それを「園芸セラピー」っていうんだよ。
調べてみよう
ちょっと難しい 水土里清し(みどりすがし)国/農林水産省
私たちの命を支える食べものを作り出すたしてくれる農地や農業水路(すいろ)、農家の人たちがくらしている美しい農村―は「水」「土」「里」を並べて「水土里(みどり)」と呼ばれています。「みどりのみちウォーキング」をして農村の美しさにふれてみよう!

菜の花プロジェクトネットワーク
菜の花プロジェクトにとりくんでいるみなさんのホームページだよ。

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