JA全中

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JA全中会長 候補者紹介

候補者紹介

中西なかにし 庄次郎しょうじろう (昭和25年10月25日生・令和2年8月20日現在69才)

(1)出身JA名
阿南農業協同組合(JAアグリあなん・徳島県阿南市)
(2)主な団体・審議会歴
JAアグリあなん 代表理事組合長
平成23年11月~現在
JA徳島中央会 理事
JAバンク徳島信連 経営管理委員
JA徳島厚生連 経営管理委員
JA全農とくしま 運営委員
JA共済連徳島 運営委員
平成23年12月~現在
JA全農とくしま 運営委員会 副会長
平成24年6月~平成27年6月
JA徳島中央会 代表理事会長
平成27年6月~現在
JA全中 理事
平成27年8月~現在
JA全国共済会 会長
平成30年7月~現在

所信

 「常に何事にも挑戦と改革、尽きることなし!」。これが、私の行動の原点であり、揺るがぬ信念であります。JA自己改革と経営基盤の確立・強化というこれまでの大命題に加えて、農業分野のグローバル化やITの進展、さらには相次ぐ自然災害や新型コロナウイルスの打撃からの早期回復等、大きな課題への対応が重要となっています。
 危機意識を共有し、新たな発想によりJAグループの総力を挙げて組合員の希みに最大限応え、一層求心力のあるJAづくりを進めます。そして果敢な挑戦により、JAの存在価値のさらなる向上と、農業者の所得増大、豊かな農村・地域社会の実現に邁進します。「改革前進!」前へ!前へ!

農業・JA再興のため「3つの風」を吹かす


1.農業に国民世論の風を吹かす

 「食料・農業・農村基本計画」に基づく力強い日本農業の実現と、食料安全保障の強化は国民的課題であり、JAグループのリーダーシップが必要不可欠です。
 このため、各界各層の参画を得た「協同の輪フォーラム」を発足し、理念の共有と農畜産物の生産振興・需要拡大に取り組み、日本農業の再興に向けさらなる改革を加速化します。

2.農協改革に現場の風を吹かす

 全国584JAの声を全国組織に送り込み、事業運営に反映させます。
 機能・体制の検証と見直しにあたっては、先進的な改革実践JAの代表者等からの提言を受け、全国組織に地方の風を送り込みます。
 さらに、喫緊の課題であるJA経営基盤の確立・強化に向け、第一線で苦労されている全国のJAに、県中・県連・全国連と一体となった支援を一層強化します。

3.農協組織に刷新の風を吹かす

 全中役員の定年引き上げに不透明感を残さないよう、全国のJAから声を聞き、再度研究・審議する場を設け、役員定年制の方向を示します。
 また、有為な人材の登用方法等ガバナンスの在り方を検討し、執行体制の強化を図ります。

出身JAの特徴的な取り組み内容等

 JAアグリあなんは、組合員数が13,351人(県計104,495人)の広域合併JAです。管内は、県南の穏やかな気候を活かしたコシヒカリやハウスすだち、ハウスみかん、ゆず、胡瓜等の特産地です。
 主な事業実績は、販売品販売高38億円(県計442億円)、購買品供給高29億円(同212億円)、貯金残高1,136億円(同9,191億円)、長期共済保有高2,714億円(同2兆3,390億円)です。
 「農を興す」を合い言葉に、平成28年度よりJAのハウスを活用した「けんなんニューファーマー」を開講し、新規就農者が次々と誕生しています。また、ハウスすだちの「JGAP団体認証」の県内初取得や木頭ゆずのフランスへの輸出、「地理的表示保護制度(GI)」の登録や加工品の高品質供給に向けた「徳島県版HACCP」の承認、JAが運営する「農作業お助けセンター」による労力軽減支援等、JAを挙げ農業者の所得増大と農業生産の拡大対策に取り組んでいます。
 地域の活性化対策では、管内の中山間地域にコンビニエンスストアを2店舗展開しライフラインの確保を図るとともに、「野球の町あなん」として野球場などネーミングライツの取得等の取り組みは地域の皆様に喜ばれています。また、地元高校との地域連携による加工品の開発・販売や、女性グループによる「マルシェ」の運営、さらにはJA支店再編と経済事業の集約によりさらなる業務の効率化を実現するなど、一層の活力ある農村と地域づくりにチャレンジしています。