MARIKO INOUE

大沢 真樹子

一般職

部署名/農政部グループ

入会年次/2016年

大学時代の学部・学科/文学部 国文学科

INTERVIEW農家とともに働いていると
胸を張って言えるように

01

入会したきっかけ

私の実家はお米を作っており、田植えや稲刈りを手伝っていたため、幼いころから農業を身近に感じていました。
父がJAに出かける際には同行することもありました。
そのとき、JAは農家が気軽に立ち寄ることができ、農家に必要とされている場所なんだな、と感じたことを覚えています。
さらに、農家や地域の人々の暮らしを多用な事業を通して支援している点にも魅力を感じ、JAグループに興味を持ちました。
その中でも、多方面からJAや農家のために働くことができ、幅広い業務に携わることができるJA全中に入会しました。

02

今の仕事について

現在は農政部に所属し、業務としては総合職のサポート役として、会議運営や部署内の文書管理や経理事務をしています。
農政部では、月に一度全国の県中央会の部課長が集まる会議がありますが、その案内文書の発信や出席者の管理、資料印刷と会議当日までの準備は一般職に任されます。
毎月の会議とはいえ、これらの準備に不備があると会議が円滑に進まなくなるので、注意深く緊張感を持って業務にあたっています。
同時に多数の会議が行われることもあり、混乱しないようチェックリストを作成し、準備不足のないよう徹底することを心がけています。
また、地方でJA全中が主催する研修会があると事務局として出張に行くこともあります。
どの業務も気を抜くと大きなミスに繋り、多くの人に迷惑がかかってしまうことがあるので、責任感を持って働かなければなりません。
その分、仕事を任されているというやりがいを感じています。

01

仕事上で大切していること

仕事を頼まれやすい人間であるように心がけています。
総合職のサポートをしていく上で、頼まれた仕事をきっちりこなすことや、何をしなければいけないのかをしっかり考えることはとても大切です。
適確に仕事を行うことで、「ありがとう」「助かった」と言われることはとても嬉しく、また自分がお手伝いしたものが資料の一部に使われているとやりがいを感じます。
一般職は総合職のサポートに回る仕事内容が多いですが、それが父のような「農家」に繋がっているのだと常に意識しながら日々の業務に励んでいます。