JAとは

JAとは、相互扶助の精神のもとに農家の営農と生活を守り高め、よりよい社会を築くことを目的に組織された協同組合です。

この目的のために、JAは営農や生活の指導をするほか、生産資材・生活資材の共同購入や農畜産物の共同販売、貯金の受け入れ、農業生産資金や生活資金の貸し付け、農業生産や生活に必要な共同利用施設の設置、あるいは万一の場合に備える共済等の事業や活動を行っています。

JAには、JAの基本的な価値・役割や新たなJA運動の展開方向を探るため、組合員・役職員の共通の理念として、「JA綱領」というものがあります。「JA綱領」には、JAが農業と地域社会に根ざした組織として、農業はもちろん、食や緑、さらには環境・文化・福祉を通して地域社会とともに歩む存在であることが記されています。

JA綱領

■営農・生活と協同の意義

農家は農業生産を行うことで、生活の基盤を築いています。農業生産を進めていくためには、肥料や農薬、飼料、ビニールハウス等の生産資材を購入したり、畜舎などを建設したりしなければなりません。もしそのための資金が足りない場合には、資金を借りて設備を整えることになります。

また、生産した農畜産物を販売して生活資金にあてる一方、再生産の準備をしなければなりません。

さらに生活していくためには、生活用品等の生活資材を購入したり、将来に備えての貯蓄や、万一の場合に備えての生活保障も必要になります。

このように、農家は農業生産を行い、生活していくためにいろいろな活動をしていますが、農家みんなが一緒に、協同して事業や活動をすることで、一人ひとりの活動では得られない充実した経済的・文化的な利益を得ることができます。

例えば一人ひとりでは、ロットが小さい等の理由により高い価格で生産資材を買わざるを得なかったり、農畜産物を売る場合に安く買われたりすることもあります。しかし、農家みんなが協同して買う量をまとめれば、流通経費が少なくすみ、適正な価格で買うこともできます。また、農畜産物も量をまとめれば、市場で有利な価格で売ることができます。

さらにみんなが資金を出しあうことで、必要な資金を相互に融通しあうこともできます。

総合JAと専門農協

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